酸欠対策

■酸欠対策
・風船を膨らます練習・・・七合目の太陽館で高山病対策として教えているそうです。
・TV「ヒルナンデス」の富士登山特集でやっていた、指を前に持って来て、そこに息があたるように強く吹く方法

・酸素缶・・・山頂で使用
・食べる酸素・・・おまじないの様に登山中に食べ続けた

しゃりバテ対策

■しゃりバテ対策
・お腹が空く前に、山小屋ごとに何かを口にする。
・疲れているのか、お腹が空いているのかわからなくなるので、食べられるのであれば何か食べる。
・いろいろな種類を、すこしずつ用意しておく。(例 パン、チョコレート、ミニようかん、カロリーメイト、ゼリー飲料など)

装備と持ち物の準備

■リュックサック(登山ザック)

・水、行動食、防寒着なども入れると30L前後
散々悩みましたが、ノースフェイスを選びました。スタイリッシュです。
ずっと身につけるものなので、お気に入りのザックは、モチベージョンが上がります。
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■ウェア
・レインウェア 登山に適しているもの
・サポートタイツ 膝をサポートしてくれるもの・・・C3fit
・アンダーウェア 速乾性が優れているもの

■トレッキングポール
・2本あると断然ラクです! スポーツオーソリティーで

Alpine DESIGN

の商品を買いました。

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■登山靴
・しっかりとしたトレッキングシューズを履く事で、ねん挫などを防げる。
特に須走ルートの下山は、足が疲れているし、砂走りなど、足をひねりやすいポイントが多いので、靴は重要。

須走ルートのプチ情報

■駐車場

・夜間到着の場合は、真っ暗で何も見えませんが、誘導員のおじさんが案内してくれます。
・須走5合目駐車場 第2、第3があるのに、第1駐車場はない。

■山小屋

事前にいくつかの山小屋に電話しましたが、とても親切な対応で、
悪天候や、体調の変化の場合はキャンセル料をとらないとのことでした。

9月上旬 休みだった山小屋
・瀬戸館
・下江戸屋

■ご来光(日の出)スポット

須走口では、駐車場、駐車場から5合目入口に向かう坂で日の出が見れます。
登山を開始すると、6合目過ぎまで樹林帯に入ってしまいますが、30分ぐらいしたところから、時々開けたところがあり、そこからもバッチリ日の出が見れます。
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これは、須走口5合目第3駐車場からみたご来光(日の出)です。

■トイレ

・車の場合、5合目のあざみラインに入る前に、道の駅 「すばしり」 でトイレを済ますと便利。
(5合目駐車場からトイレが遠いため)
道の駅 「すばしり」  営業時間 9:00 – 20:00 トイレは24時間営業

■その他

・登山バッチが山梨と静岡では違うので注意w
・5合目 菊屋の営業は4時から
・下山道5合目 吉野屋の営業は18時まで
・須走口山頂の売店は15時まで
・脚力に自信がない人は、遅くても14時には下山を始めないと、五合目到着が日没後になるので、厳しい。

・須走温泉天恵 は、須走口まで約20分。2014年に個室が新設オープンしました。
楽天、じゃらんからは、格安で予約出来る場合も。

須走温泉天恵
0550752681
静岡県駿東郡小山町須走112-171
http://www.tokinosumika.com/tenkei/

 

富士登山のリハーサル

ジョギング、ハイキングなどはしておりましたが、登山は初心者。
そこで、富士登山のリハーサルとして、今シーズン高尾山と富士6合目までの登山をしました。

■高尾山
・目的は、富士登山本番と同じリュックサックと登山靴で行くことに。
・行きは6号路、帰りは4号路。登山ルートをネットで調べたり、タイムスケジュールを立てたり、
登山の超初心者としては、高尾山は良い選択でした。

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■富士六合目までの登山
・富士スバルライン五合目から佐藤小屋、里見平経由で、六合目までの登山 (約2時間)
・まず2000mの高度になれる。食事をとりながら、1時間半滞在してから登り始めました。
・トレッキングポールになれるのも目的の1つ。

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里見

富士山の天気予報

富士山の天気は本当に変わりやすいので、
富士5合目と富士山頂の天気は、出発直前まで何度も検索しました。
参考になるサイトを貼っておきます。

■山の天気 気象庁 tenki.jp
http://www.tenki.jp/mountain/

■てんきとくらす 富士山須走口5合目
http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=22150018&type=15&ba=tk

■てんきとくらす 富士山頂
http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=22150003&type=15&ba=tk

■富士登山の準備と心得 | 富士山エリアの総合ガイド – フジヤマNAVI
http://www.fujiyama-navi.jp/fujitozan/knowledge/page/caution/

■富士登山オフィシャルガイド
http://www.fujisan-climb.jp/

タイムスケジュール

初めての本格的登山で、山小屋で寝れるか、高山病にならないか心配でしたので、頂上でのご来光はあきらめ、
6合目または7合目に泊り、山小屋の前で日の出を見てから登頂を目指すという計画でした。
8合目に泊まって、寝る事で、呼吸が浅くなり、逆に高山病を引き起こす可能性がある!という情報もありましたので。
しかし、1日目は土砂降りの悪天候。急遽スケジュールを変えて、5合目下の温泉旅館に泊る事に。

それは正解でした!!
これが、その急遽変更したスケジュールです。

富士登山須走ルート

1日目
18:00須走温泉天恵到着

2日目
3:00 須走温泉天恵出発
4:00  5合目到着 朝食(菊屋)
5:07 5合目で日の出
5:30 5合目須走口登山スタート
7:30 新6合目(長田山荘)
8:30  本6合目
10:00 7合目(大陽館)
11:00 本7合目(見晴館)
11:30 8合目(下江戸屋)
12:00 本8合目
13:00  9合目
13:30  山頂 (お鉢巡りしない)

14:00  下山開始
18:00 下山

実際はこのスケジュールより、やや遅くなり、日が暮れてからの下山となりました。
前々日にアマゾンで注文したヘッドライトが役に立ちました。

便利アイテム

・スパッツ・・・ 下山の砂走りでは必需品

TATONKA/タトンカ

・日焼け止め・・・ (SPF50 PA+++)

・サングラス・・・晴れると日差しを遮るものが無いので、相当眩しい。
・ヘッドライト・・・予定外のスケジュールになる可能性があるので、必ず準備。
・タオル 2枚 ・・・ すぐにぬれてしまうので、取り替えながら
・携帯座布団・・・  100円ショップで十分です。岩場に座る時に便利。

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・歯磨きガム(山小屋に泊まる方)
・メイク落としシート (山小屋に泊まる女性の方)
・ウェットティッシュ・・・  トイレでは手が洗えない

・ゴミ袋

・ヘッドライト・・・ 予定外のスケジュールを想定して、ヘッドライトを用意。
・行動食・・・ いろいろな種類も用意すると良い。 同じものを何個も食べられない。

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・アミノ酸 ・・・ 疲労回復のため。アミノバリューパウダーは飲みやすい。
・ペットボトル・・・  500mlを3本
・100円玉・・・いっぱい用意。トイレ(200~300円)など使うため。